2011年05月18日
映画「岳」を観た。
2011.05.17
おおっと、気がついたら、大放置だっ!
なんだか、リアルの方が忙しくって、落ち着いて「山登り」していられず、すっかりご無沙汰に・・・。
そこそこネタはあったのだが・・・。
小学館の漫画雑誌で連載されている「岳」の映画版、ということでちょっと話題になっていた映画だ。
やはり同じ小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」で初めてその漫画の内容を知り、おお、それではと読んでみたらなんとも面白いのだった。
出掛けたのは日曜日のレイトショウ。
20:30からだったので仕事を終え、自宅で夕飯を済ませてそれからゼロフォースメンバーのBQさんと出掛けたのだった。
大佐はと言うと既に鑑賞済み。
彼のホームグラウンドともいえる「北アルプス山系」が舞台だけに公開と同時に観ちゃった御様子だ。
きっと面白いハナシもあったろうに、今度じっくり聞いてみよう。
公開されて比較的早い段階だったのでもうちょっとこんでいるかと思えばさにあらず。
我々を含めて10人程度・・・。
うむむ、エンターテイメント系の業種は「大震災」の関係でお客さんの足が遠のいている、なんてハナシも聞いたが・・・
まぁ、日曜日のレイトショウなので明日は仕事、と言うヒトが圧倒的だろうから、少なかったのかも。
そんなわけで(どんなだ?)「映画化」されると知り、楽しみにしていたのだが・・・
果たしてその期待は裏切られることもなく、よい映画に仕上がっていたのだった。
主人公の「三歩」は小栗旬氏。
原作からするとちょいと「よい男」過ぎるが映画版ですから。
かの「銀河鉄道999」でもTV版と映画版ではすっかり「お顔」が違っていたではないか。(ちと古いか)
長澤まさみ氏演ずる「久美ちゃん」もぴったり。
彼女の山に入ってから成長してゆく姿がなんとも頼もしい。
隊長役の佐々木蔵之介氏もはまり役。
「命」となると「熱く」なり、「三歩」に絶対の信頼をおいているが、同時に「隊長」としての葛藤もよく出ていた。
ワタシの場合、漫画から入ったが映画を見ても十分楽しめるし、何よりも山の景色がよい。
三歩が頂上に居るところや斜面を駆け下りるところなどが「空撮」されていたが是非映画館で観たいシーンだ。
最初の「タイトル」が出るあたりのカメラワークにグッと来た。
そしてモチロン、山の怖さもうまく表現されていたと思う。
もっぱら「低山逍遥」しかしていないワタシも「よおし、よおし!」と言いつつ登ってみたくなる・・・が、まずトレーニングが先だな。(苦笑)
だぁってねえ、ホントに「遭難してお世話」になっちゃうのはやっぱりダメでしょう。
ああ、モチロン「三歩」にじゃなくって「救助隊」に、です。
写真、パンフレットとお試し版漫画の小冊子。
携帯のカメラなので不鮮明。すまぬ。
おおっと、気がついたら、大放置だっ!
なんだか、リアルの方が忙しくって、落ち着いて「山登り」していられず、すっかりご無沙汰に・・・。
そこそこネタはあったのだが・・・。
小学館の漫画雑誌で連載されている「岳」の映画版、ということでちょっと話題になっていた映画だ。
やはり同じ小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」で初めてその漫画の内容を知り、おお、それではと読んでみたらなんとも面白いのだった。
出掛けたのは日曜日のレイトショウ。
20:30からだったので仕事を終え、自宅で夕飯を済ませてそれからゼロフォースメンバーのBQさんと出掛けたのだった。
大佐はと言うと既に鑑賞済み。
彼のホームグラウンドともいえる「北アルプス山系」が舞台だけに公開と同時に観ちゃった御様子だ。
きっと面白いハナシもあったろうに、今度じっくり聞いてみよう。
公開されて比較的早い段階だったのでもうちょっとこんでいるかと思えばさにあらず。
我々を含めて10人程度・・・。
うむむ、エンターテイメント系の業種は「大震災」の関係でお客さんの足が遠のいている、なんてハナシも聞いたが・・・
まぁ、日曜日のレイトショウなので明日は仕事、と言うヒトが圧倒的だろうから、少なかったのかも。
そんなわけで(どんなだ?)「映画化」されると知り、楽しみにしていたのだが・・・
果たしてその期待は裏切られることもなく、よい映画に仕上がっていたのだった。
主人公の「三歩」は小栗旬氏。
原作からするとちょいと「よい男」過ぎるが映画版ですから。
かの「銀河鉄道999」でもTV版と映画版ではすっかり「お顔」が違っていたではないか。(ちと古いか)
長澤まさみ氏演ずる「久美ちゃん」もぴったり。
彼女の山に入ってから成長してゆく姿がなんとも頼もしい。
隊長役の佐々木蔵之介氏もはまり役。
「命」となると「熱く」なり、「三歩」に絶対の信頼をおいているが、同時に「隊長」としての葛藤もよく出ていた。
ワタシの場合、漫画から入ったが映画を見ても十分楽しめるし、何よりも山の景色がよい。
三歩が頂上に居るところや斜面を駆け下りるところなどが「空撮」されていたが是非映画館で観たいシーンだ。
最初の「タイトル」が出るあたりのカメラワークにグッと来た。
そしてモチロン、山の怖さもうまく表現されていたと思う。
もっぱら「低山逍遥」しかしていないワタシも「よおし、よおし!」と言いつつ登ってみたくなる・・・が、まずトレーニングが先だな。(苦笑)
だぁってねえ、ホントに「遭難してお世話」になっちゃうのはやっぱりダメでしょう。
ああ、モチロン「三歩」にじゃなくって「救助隊」に、です。
写真、パンフレットとお試し版漫画の小冊子。
携帯のカメラなので不鮮明。すまぬ。
Posted by ザラマンダー at
00:14
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